

- はらぴー
- 突然ですが、クイズです。えびは茹でると赤くなるのはどうしてでしょう?
- やまちゃん
- アスタキサンチンが含まれているから!
- はらぴー
- 正解です。では、活性酸素を除去するパワーがビタミンEより高いのは?
- やまちゃん
- アスタキサンチン!
- はらぴー
- 正解です。では、美容と健康とお肌によくて、やまちゃんに必要なのは?
- やまちゃん
- アスタキサンチン?
- はらぴー
- 大正解!
+++ やまちゃんメモ +++
えびの期待される働き
えびは種類が多彩で700種類くらいあり、高タンパク質で低脂質、低エネルギーな食材です。コレステロール値の低下や肝臓を強化するタウリンや、免疫力を高める不溶性食物繊維のキチン質、身体全体の細胞再生に不可欠なコラーゲンなどが含まれています。また、殻には有害な活性酸素を除去してがんの発生を予防する色素成分のアスタキサンチンが含まれています。
えびに含まれる主な成分について
タウリン
高血圧が原因となる血管障害(心筋梗塞、脳梗塞、肝臓病)の予防効果があります。また、肝機能を高め、解毒作用を強化し、コレステロールが原因となる胆石症の予防・改善効果があります。また、血中コレステロールを抑えて動脈硬化を予防する働きがあると共に、肝機能強化や眼精疲労の緩和など疲労回復効果もあります。えびはコレステロールが高いと敬遠されがちですが、タウリンの効果であまり気にせず食べることができます。
キチン質
キチン質は硬殻を構成する多糖類で、血圧上昇を抑えたり、免疫力強化の作用があります。また、大腸がんを引きおこすウエルシュ菌の増殖を抑える効果もあります。えびはしっぽも一緒に食べることがおすすめです。
その他、亜鉛・カルシウム・DHA・EPAなども含まれています
やまちゃんの豆知識 ~えびを調理する際のコツ~
えびの背わたは調理の際に取りましょう。腸管に残っている消化途中の汚物によって身が腐敗したり、砂などでザラザラするので食感が悪くなります。
また、身が固くなるのを防ぐためには、片栗粉と塩をまぶし、良くもみこんでしばらく放置し水洗いすると、冷凍焼けのにおいや、汚れなどを取ってくれます。沸騰した鍋に入れたらすぐに火を止め、1分くらい放置すると、ぷりぷりでおいしいえびが食べられます。


レシピ提供:
ツクイ岡山新保
(岡山県岡山市)
ツクイ岡山新保は、機能訓練や日々の趣味活動を通し、お客様の夢の実現を応援しております。食事も好評で、昼食の時間は笑顔が溢れています。また、毎月29日は「ツクイの日」とし、昼食のメイン料理を2種類から選ぶ事ができ、とても喜ばれています。


- 1. だし昆布と一緒に炊飯器で米を炊く。
- 2. 下ごしらえを行う。
- さわら・・・軽く塩を振ってしばらくおき、「A」の合わせ酢に漬け、周りが白くなったら取り出す。(「A」の合わせ酢は大さじ1/2の酢(分量外)を加えて取っておく)
- いか・・・5mm幅に切れ目を入れ、1口大にそぎ切りにして軽く茹でる。
- えび・・・背わたをとって色が変わるまで茹でる。
- 茹でだこ・・・そぎ切りにし、「B」に漬ける。
- もがい・・・殻から外し、振り洗いしたら鍋に「C」と一緒に入れて10分程煮る。
- 煮穴子・・・一口大切り、飾り用を少し残しておく。
- れんこん・・・飾り用を花型に、残りは一口大に切り、鍋で煮たら酢(分量外)に漬ける。
- 高野豆腐・・・水で戻し、鍋に「D」と一緒に入れて煮る。(「D」の煮汁は取っておく) 鍋から取り出し、小さく切り、飾り用を少し残しておく。
- 干ししいたけ・・・水で戻し、鍋に「E」と一緒に入れて煮る。
- さやえんどう・・・筋をとり塩茹でする。(塩は分量外)
- 3. 2で高野豆腐に使用した「D」の煮汁に、薄切りにしたたけのこ、短冊に切ったにんじん、ささがきにしたごぼうを加えて煮る。
- 4. 卵を割りほぐし、フライパンで薄く焼き、錦糸卵にする。
- 5. 炊きあがったご飯に2でさわらに使用した「A」の合わせ酢を入れ、手早く混ぜる。
- 6. 5がひと肌程度に冷めたら、飾り以外の具(煮穴子、れんこん、高野豆腐、干ししいたけ、にんじん、たけのこ、ごぼう)を加えて切るように混ぜ合わせたら器に盛り、上に飾りの具を彩りよく盛り付ける。

- 1. じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、鍋で柔らかくなるまで茹でたら、ボウルに移し、熱いうちにすりこぎでつぶす。粗熱が取れたら、塩と片栗粉を入れて混ぜ合わせ、手で良くこねる。
- 2. 1がまとまってきたら太い棒状にまとめラップで包む。
- 3. 2のラップをはずし、厚さ1cm程度に切り、手のひらで軽く押さえ、形を整える。
- 4. 油をひいたフライパンで両面をこんがり焼く。砂糖としょう油を入れ絡める。