

- すずやん
- はぁ~。最近疲れがとれなくて…。
- はらぴー
- どうしたの?
- すずやん
- 運動不足でジョギング始めたのも影響してますかね?
- はらぴー
- ん~。それは、乳酸がたまってるのかもね。
酢を取るといいよ!
- すずやん
- え!体を柔らかくするんですか?
- はらぴー
- …違うよ。乳酸の分解を早めて疲労回復を高めるの。
- すずやん
- そうなんですか。
でも、酢をそのまま飲むのキツイなぁ~!!
- はらぴー
- いやいや、料理に入れて使ってよ…。
+++ はらぴーメモ +++
酢の期待される働き
酢は「醸造酢」と、酢酸に糖類・化学調味料を加えた「合成酢」に分けられます。お酢の主成分である酢酸は、カルシウムの体内吸収率や保持率をアップさせる効果が期待できます。酢には抗菌作用や防腐作用もあり、寿司・マヨネーズなどに利用されています。また、酢を使うことで塩分を減らせることから、高血圧予防にも効果があります。
酢に含まれる主な成分について
クエン酸
クエン酸は酢に含まれる有機酸の1つで、酢酸を摂取することで、体内でクエン酸に変わります。クエン酸は乳酸が体内で分解されるのを早めるために疲労回復効果があります。また、ミネラルと結びついてカルシウムなどを吸収しやすくする作用もあります。
その他、アミノ酸なども含まれています
はらぴーの豆知識 ~酢の種類~
◎たくさんある酢の種類から3つをご紹介いたします!
・米酢
うるち米と米麹を原料とした醸造酢で、糖分・アミノ酸・エキス分が多く、まろやかなコクがあります。
・黒酢
玄米、麹などが原料となります。発祥は中国で、日本では江戸時代後期に鹿児島県で製造されるようになりました。疲労回復に効果のあるクエン酸を多く含むので、健康志向の飲料としても有効です。
・バルサミコ酢
北イタリア地方のぶどう酢。ぶどうの搾り汁を長期間熟成させたものです。酸味は強くなく、独特のまろやかな甘味があります。抗酸化作用の強いポリフェノールを多く含み、がん予防や老化防止に効果が期待されています。


レシピ提供:
ツクイ富山赤田
(富山県富山市)
ツクイ富山赤田は、車椅子のお客様も昼食のご飯やお味噌汁をよそい、自分のために準備をしています。飲み物はセルフサービスの機械を導入しており、お客様が自分の思いで行動できるデイサービスを目指しています。


- 1. サーモンを3mm程の厚さに切り、塩(分量外)をふって1時間程度冷蔵庫に入れておく。サーモン出た水分をふき取る。
- 2. 1をバットに移し「A」を加えて冷蔵庫で一晩漬け、水分をふき取っておく。
- 3. 炊飯器で米を炊き、熱いうちにすし酢を混ぜて冷ましておく。
- 4. 笹の葉は、熱湯にくぐらせて水分をふく。
- 5. 器にラップを敷いて笹を並べ、その上に2を並べ、その上に3をのせて包む。お盆などの間にはさみ、上から重石をしておく。
- 6. ラップから取り出し、盛り付けたら完成。

- 1. 大根は1cm幅の半月に切り、鍋にたっぷりの水と米(分量外)をひとつかみ入れ、大根が柔らかくなるまで茹でた後、水洗いしておく。
- 2. ぶりに塩をふり10分程おき、半分に切ったらざるに入れ、沸騰したお湯を回しかけた後、水で軽く洗っておく。
- 3. 鍋に「A」を入れ煮立ったら、大根を入れてその上にぶりを並べる。落とし蓋をして中火で15分程煮る。
- 4. 火を止め、味を染み込ませるために1時間程おく。
- 5. 4をお皿に盛り付け、小ねぎを散らして完成。