

- はらぴー
- 寒くなってきたね。秋の味覚といえば何が思い浮かぶ?
- すずやん
- さつまいも!昨日「石焼~きいも~♪」の声に誘われてついつい買っちゃいました。
- はらぴー
- さつまいもと言えば、食物繊維が豊富なイメージがあるけど、もうひとつ整腸効果のある成分が含まれてるのは知ってた?
- すずやん
- 知りません!
- はらぴー
- 答えは「ヤラピン」。さつまいもに含まれる成分で、古くから便秘解消の効果があることで知られているんだよ。
- すずやん
- ヤラピンと食物繊維の相乗効果で便秘解消ってことなんですね。
- 外からの音
- 「石焼~きいも~♪」
- すずやん
- ちょっとリフレッシュしに外に出ませんか?(焼きいもを食べに)
- はらぴー
- そうだね。いいレシピが浮かぶかもしれないしね…!
+++ はらぴーメモ +++
さつまいもの期待される働き
秋に旬を迎える野菜のひとつが、甘くてホクホクの「さつまいも」です。さつまいもには、腸内環境を整える効果のあるヤラピンや、骨粗しょう症の予防に効果のあるカルシウム、風邪の予防や肌荒れに効くビタミンCをはじめ、ビタミンB群やカリウムなど栄養素が豊富に含まれています。
さつまいもに含まれる主な成分について
ヤラピン
生のさつまいもを切ったときに出てくる白い液体の成分がヤラピンです。食べ物ではさつまいもにしか含まれず、胃の粘膜を保護する効果や腸のぜん動を促進してくれる効果があります。便を柔らかくする作用もあるため、便秘にも効果的です。
カルシウム
いも類の中でもさつまいものカルシウム含有量は多く、とりわけ皮部には身の部分に比べ5倍程度の濃度で含まれています。皮ごと食べればしっかりとカルシウムを補給することができます。カルシウムには骨粗しょう症の予防効果や神経を安定させイライラを解消する効果があります。
その他、ビタミンC、カリウムなども含まれています
はらぴーの豆知識 ~焼きいものおいしい食べかた~
さつまいもと言えば焼きいも。焼きいもは、あまり強火で焼かず、時間をかけてじっくりと焼くと甘味が増しておいしくなります。これは60~70度で加熱することで、さつまいものでんぷん質が麦芽糖に変化し、甘さが十分に引き出されるからです。石焼きいもがおいしいのは、この温度帯でじっくりと加熱されているからです。


レシピ提供:
ツクイ練馬南田中
(東京都練馬区)
手作りの昼食は、お客様に合わせた食事形態の対応など、お身体の状態に合わせて提供しています。また、機能訓練を兼ねた外出レクリエーションも行ない、お客様の笑顔と「やってみたい!」の声を大切に職員一同頑張っています。


- 1. 鍋に湯を沸かし、塩を加えてスパゲッティを茹で、ざるにあげて皿に盛る。
- 2. 大根は皮をむいておろし、汁ごとスパゲッティにのせる。
- 3. 2の上に軽く油を切ったツナをのせ、手で小さくちぎった焼きのりをちらす。
- 4. 仕上げにお好みの量のしょう油をかけて、できあがり。

- 1. さつまいもは電子レンジ(600Wで3分程度)で柔らかくし、皮をむく。
- 2. 熱いうちにさつまいもをつぶし、砂糖を加えよく混ぜる。ぱさつく場合には牛乳を加えながら、四角く成型する。
- 3. 「A」の材料を全て混ぜあわせる。
- 4. 2を一面ずつ3に付けてフライパンで焼き、全ての面が焼けたらできあがり。