

- すずやん
- 今日のランチは、贅沢にマグロ丼にしちゃいました。おいしかった~。
- はらぴー
- いいね~。マグロはおいしいだけじゃなく、栄養価も抜群だからね。脳の働きを活性化させるDHAはもちろん、動脈硬化を防ぐEPAも含まれているんだよ。
- すずやん
- それは凄い!大盛りを頼んで正解でした!
- はらぴー
- 赤身は高タンパク、低脂肪、低カロリーで健康美容食としても人気だね。さらに精神を安定させ、よく眠れるようになる効果もあるんだよ。すずやん、知ってた?
- すずやん
- ………。 ZZZ …。
- はらぴー
- …さっそく効果が出たのかな。それとも食べ過ぎたのかな…。
+++ はらぴーメモ +++
マグロの期待される働き
日本人に好まれるマグロは、刺身や寿司、ステーキなど様々な調理法により食べられています。マグロは、老化の原因である活性酸素を抑える作用があります。赤身にはタンパク質が豊富で、血合い部分にはコレステロールの代謝促進効果のあるタウリン、トロには動脈硬化を防ぐEPAが多く含まれています。
マグロに含まれる主な成分について
DHA
DHAはマグロのトロの部分に多く含まれ、脳をはじめとする神経組織の機能維持に重要な働きを果たします。不足すると情報伝達が低下して学習能力や記憶能力に悪影響を及ぼします。また、コレステロールが悪玉化するのを防ぎ、中性脂肪を減らす働きもあります。
トリプトファン
必須アミノ酸のひとつで、精神を安定させ、鎮痛作用を持つ神経伝達物質の原料となります。集中力、記憶力を高める効果などがあります。また、マグロに含まれるビタミンB6との相乗効果により睡眠の質が高まります。
その他、ビタミンD・鉄分・タウリンなども含まれています
はらぴーの豆知識 ~マグロの身はなぜ赤い?~
マグロの赤色は筋肉の色素と血の色素によるものです。これらが他の魚より多く含まれているため、より美しい赤身になります。マグロの赤身は酸素をたくさん含んでおり、鉄分が豊富にあるので貧血の方には欠かせない栄養魚といえます。時間が経つと、鉄分が酸素と結合して変色します。きれいな赤身は鮮度とおいしさと栄養の大切な目安なのです。


レシピ提供:
ツクイいわき小名浜
(福島県いわき市)
ツクイいわき小名浜は、お客様にいつまでも自分らしさを忘れずに輝いていてほしいと、参加型のイベントを開催しています。ワクワクドキドキの毎日を送っていただけるよう、スタッフも元気に笑顔で頑張っています。


- 1. じゃがいもは皮ごと茹で、熱いうちに皮をむいてつぶす。
- 2. フライパンに少量の油をひいて火にかけ、みじん切りにしたたまねぎとマグロを炒め、しょう油と砂糖を加え汁気が無くなるまで炒める。
- 3. 1と2をよく混ぜあわせ、好みの形に整える。
- 4. 3を小麦粉→溶き卵→パン粉の順につけ、油でこんがりきつね色になるまで揚げる。お好みの調味料を添えてできあがり。

- 1. 桜の葉は水に浸し、10分程度塩抜きする。こしあんは10等分に丸めておく。
- 2. 研いだもち米はたっぷりの水に3時間浸す。浸水後、もち米を手でつぶしておく。(道明寺粉のように細かくする)
- 3. 耐熱容器に2と水、食紅を入れ、もち米に色が付くまで漬ける。
- 4. 3にラップをかけ、レンジで10分(500W)加熱する。一度取り出し、かき混ぜたら5分加熱する。蒸らしてから砂糖と塩を加え、つぶすように混ぜる。
- 5. 粗熱が取れたら10等分にして、こしあんを中に包み込み、桜の葉脈が外側になるように巻いたらできあがり。