

- すずやん
- いや~暑い!!今年も連続猛暑日を更新…嫌になっちゃうなぁ。
- はらぴー
- この時期、熱中症や脱水には要注意だよ。熱中症患者の約半数は65歳以上の高齢者。さらに、熱中症の死者の約8割は70歳以上だと厚生労働省から発表があったよね。
- すずやん
- 注意しないといけないですね。
- はらぴー
- 高齢者は、体内の水分が減少して熱中症や脱水に陥りやすい体質になっているのに、自分で自覚がないままなんだよね。屋内でも室温や湿度が高いと熱中症になる危険性があるんだよ。
- すずやん
- おっと、それは怖いですね。でもぼくは大丈夫です!!帰宅したら、すぐ全裸になってエアコン全開!これでOK!
- はらぴー
- そうなの…全裸って…。
+++ はらぴーメモ +++
熱中症や脱水にご用心
今年も猛暑日が続いており、熱中症や脱水に注意が必要です。人は不感蒸泄(ふかんじょうせつ)といって、じっとしていても呼吸や皮膚から水分を失っています。不感蒸泄で健康な人は毎日2リットルの水分が失われています。そのため最低でも1日2リットルの水分を摂ることが必要といえます。(食事もしない、尿も汗も出ない人でも1日1リットルの水分が失われています)「2リットルも飲めない」と思いますが、水やお茶などの飲み物の他に、食事からもたくさんの水分を摂っています。飲み物から1リットル、食事から1リットルと意識しましょう。また「水分家計簿」で、水分の収支記録をつけてみるのもおすすめです。

このような変化には注意してください。
- ○食事が1日摂れなかった
- → 脱水の可能性があります。電解質入りの水(経口補水液/水1リットルに砂糖40g、塩3gでご自宅でも作れます)を飲みましょう。
- ○食事が3日摂れなかった
- → お医者さんに相談しましょう。
- ○おしっこの回数が減ってきた
- → 脱水の可能性があります。(トイレに行く回数やおむつの重さが尿量の目安になります。)
- ○嘔吐が続く
- → お医者さんに相談しましょう。
脱水を防ぐためにできること
高齢になると、若い頃に比べて食事や水分の摂取量も少なくなります。また、体の水分量が少ないことに加え、不感蒸泄で水分を失っても喉の渇きを感じにくくなっています。水分量が多く食欲がなくても食べやすい食事が、脱水を予防することにつながります。



レシピ提供:
ツクイ伏見横大路
(京都府京都市)
ツクイ伏見横大路では、毎日セレクト食を提供しており、お客様に選べる喜びを感じていただいてます。元気なスタッフと積極的なお客様で、イベントはとても盛り上がります!これからもお客様が笑顔で過ごせるデイサービスを目指していきます。


- 1. 万願寺とうがらしは、斜め切りにして種をとっておく。
- 2. ごま油を入れたフライパンを熱し、じゃこを入れてカリッとなるまで炒める。
- 3. 2の中に、万願寺とうがらしと「A」を入れて汁気がなくなるまで炒める。
- 4. 皿に盛り付け、上からかつおぶしを散らして完成。

- 1. 鍋に「A」を入れ、中火にかけてよくかき混ぜながら加熱する。弱火にして全体が完全に透き通るまで混ぜる。さらに30秒~1分混ぜて火を止める。
- 2. バットに「B」を入れてよく混ぜ、1を流し込み全体にきな粉をまぶす。あら熱がとれたら一口大にちぎり、冷蔵庫でよく冷やす。
- 3. 皿に盛り付け、つぶあんをのせたら完成。